私はもの心つく幼少の頃からポッチャリ体型
特別太くないことをいい事に好きなものを
好きなだけ食べるという食生活を続けていました。
春期の時は細いスタイルに憧れはありましたが、
「どうせ、私には」と思っていた、
ほろ苦い青春の思い出になりつつあった、ある日の出来事で
私の人生は大きなターニングポイントを迎えたのです。
ある同級生からの１本の電話・・・
今からでも、思春期に思っていた、細いスタイルになれるかも？
最初は半信半疑で「本当に痩せるのかなぁ？」って始めたダイエット、
日に日に体重が減っていく、自分の目を疑う光景に
自分自身の今までを振り返ってしまいました。
２１歳でお見合い結婚！
２児の愛娘を授かり、世間的にはそれなりの幸せを頂きました。
しかし、私自身の幸せな時なんてほとんどありませんでした。
主人の両親は今でも健在で、２世帯同居ということもあり、
結婚前から好きで就いた銀行員をずーっと続けてました。
好きな仕事でも、朝が早く、夜も遅い、それに育児もありました。
年齢を重ねるとともに、仕事と家庭、育児との両立がしんどくなって
だだ、生活のために働きアリのように働き、
自分の好きなことができませんでした。
そんな中、私の母が心臓の手術で亡くなってしまいました。
居なくなって初めて分かる親のありがたみを
痛感し、孝行することの大切さを思い知りました。
主人の両親にもなにもしてあげられていない自分を振り返ることもでき
２１年勤めた銀行をやめました。
自分のしたいこと、家族とすごす時間が少しでも多く欲しいことを
すこしづつできるようになってきました。
ダイエットを通じて、いろんな人とも出会い、
自分の憧れのスタイルになってしました。
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